我が家の、事もあろうにトイレの壁には、小さな縦長の白黒カレンダーが吊ってあります。
このカレンダーは、知人の方から頂いたものですが、実にユニークな詩が書かれて居ます。別にトイレ以外のところでも良いんですが、やはり、毎回ゆっくり眺められるには、他に勝るところが無い?との判断でトイレになったのです。(作者の方も、トイレでの掲示を提案されてました)
ところで、其のカレンダー作者のユニークな語り掛けが、とても印象的で、今日は、3月の欄に書かれている、詩を少し御紹介します。
風知草の詩(ふうちそうのうた)
作 木島知草
”時代の風に揺さぶられながら
自由でありたいと願う
無知な自分に気付き
出会える全ての存在の本質をみつめたい
そして 野の草たちのように
粘り強く根を張り
確かな種を飛ばして
眼をふいて自分らしい花を
咲かせて土に帰りたい”
なかなか、味のある詩ですね。
このカレンダーをお求めの方は、下記の方へお問い合わせください。
〒390−0831長野県松本市井川城3−7−6「がらくた座」
木島知草
TEL0263−26−3601
FAX同上