2005-01-01から1年間の記事一覧

事故の後遺症は未だ続いているんですね・・・

4月末に起きた、JR福知山線脱線事故で、重傷を負い、奇跡的に退院してきた人が居る。一時は、心肺停止となり、再起不能と思われた彼(31歳)が、8ヶ月の闘病生活から始めて家に帰ったことが新聞に載っていた。3歳と4歳の二人の子供を抱えて、嬉しそう…

必要な身体拘束ってあるのかな?

身体拘束は、人の自由を奪うものです。それが正当化されるのは、例えば犯罪人を捕まえたりするときは、一般的には正当とみなされます。また、凶暴な動物が人間社会に進出して現れたら、その時、捕獲を目的に捕らわれることについては、誰しも妥当と認めざる…

大阪浪速区での姉妹殺人犯逮捕に思う。

大阪の姉妹殺人放火犯容疑者が逮捕された。何と22歳の男で、これが始めての殺人ではなく、5年前に母親を撲殺していると言う。・・・何故、一度少年院から社会に送り出された若者が、再びこうした凶悪犯罪を起こしたのか?取り返しのつかない殺人を、5年…

交通事故の都道府県別実態?を見てください。

交通事故死者数は、全国的に見ると、92年の1万1451人をピークに昨年は7358人と減少傾向にある。しかし、悲惨な事故は、連日新聞等で報道されており、後を絶たないようだ。如何したら、こうした事故を無くす事が出来るのか?これは、警察だけに任…

S・ウィリアムズ氏の助命嘆願運動と、シュワ・知事の手腕。

最後の減刑権限を持つ、シュワ知事に下駄を預けられる形となった今回の助命嘆願は、死刑に賛成、反対どちらの判定を下すにせよ、痛みを伴う判例となりそうである。来秋での知事再選を目指すシュワ知事としては、ぜひとも超党派的な人気を維持してゆきたいと…

シンガポール麻薬取り締りの厳しさをお忘れなく。

ヘロイン15グラム以上の密輸に対して、死刑が宣告される。・・・此れは本当の話です。シンガポールでは、12月の2日、ベトナム系オーストラリア人、G・T・パン死刑囚の死刑執行を行った事が明らかにされている。シンガポールでは、外国人であろうとな…

気品のある、若さが魅力「琴欧州」やりましたね。

昨日、取り組みは見れなかったのですが、琴欧州が、全勝の朝青龍を寄り倒して勝ったらしい。あの、隙のない横綱を押し倒したんだから、この取り組みは素晴らしい。・・・朝青龍は、立会いが不味かったと、後から話していたそうだが、たんに油断しただけでは…

あなたのマンション大丈夫?

姉歯建築設計事務所(千葉県市川市)による、”構造計算書の偽造”が表沙汰になっている。マンションなどの建物の強度を表示するこの書類を、不正に処理していた疑いが持たれている。これは、地震等の災害時に、どのくらい建築物が耐えられるかをコンピュータ…

元気な高遠さんの話を聞いてきました。

武装勢力による拉致、緊張、開放、帰国・・・色々あって、内面的な苦労が沢山あった彼女ですが、今日叉、元気に活動再開されていることを目の当たりにしました。・・・世界の、様々な地域に赴いて、人々と事件の現場を訪れ、事実を取材しながら、彼女のもた…

動物達が秘める、不思議な能力のはなし。

NHKの番組を見ていて、不思議な話を聞いた。昨年のインド洋の大津波がインドネシアやセイロンを襲ったとき、不思議と動物達の被害が少なかったことが話題になっている。取り分け、セイロンでは、沢山の象たちが、海岸近くに生息していたが、津波が襲う直…

増えるイラク人記者の犠牲。暴力停止と言論の自由の確立を!

昨今、イラクでの外国人記者の活動が益々危険になっている。03年からの2年半で、実に73人の報道関係者の死者が出ている。この中には、橋田さんらに本人記者も含まれており、何故こうした現実になっているのかが心配される。・・・あのベトナム戦争でも…

車社会で何をしてはならないか?

先日、猫の飛び出しを避けようと、運転を誤り、園児たちの歩行の列へ車を突っ込ませて、多くの子供たちを大怪我させた男のニュースが報道されておりました。どんな理由があれ、いったんハンドルを握ったなら、絶対に誤りのない安全運転をする気構えが必要な…

ふがいない選手を責めても、結果は変わらない。

コテンパーにされた阪神。きっと、全国の阪神ファンは、予想もしなかった日本シリーズでの大敗に悪夢をみたような気持ちになられていることでしょう。私は、もとより阪神ファンではありませんが、このシリーズばかりは、セリーグの覇者としての阪神を応援す…

ある男の死。

今日、午前に、私が関わっているケースに担当する某事業所の担当ヘルパーさんから電話が入りました。・・・朝、予定している時間にヘルパーが訪問すると、利用者が亡くなっていたのです。・・・直ぐに警察へ連絡をして、検死のための一連の取調べを受け、一…

東京都の『成年後見人』一般公募開始に一言申す。

認知症、知的障害などにより判断能力が不十分な人を対象に、財産管理や契約などを代行する『成年後見制度』があるが、それを実際に行う人である『成年後見人』を市民から一般公募して、養成しようという計画が実施されることとなった。近年リフォームの詐欺…

スポーツにおける、楽しみ方を考えます。

15日、パリーグのソフトバンクとロッテの試合、面白かったですね。9回まで、ロッテが完全に勝っていて、点差が4対0、これは、誰が考えても勝負はついている試合です。・・・ところが、ソフトバンクの粘りが始まった。その9回に、繋いで繋いで、とうと…

入所している高齢者を守る配慮が問われている。

埼玉県北埼玉郡の特別養護老人ホームにて、6日早朝に、入所中の寝たきりの女性(88歳)が、猫に襲われて(?)右足の指全てを噛み千切られるという痛ましい事件が起きている。埼玉県警に施設側から報告された内容は、『施設内に猫が侵入して、女性の指を…

イラク帰還兵の大統領批判はどこまで有効か?

元海兵隊員P.ハケット氏が、オハイオ州の下院補選にて善戦した。共和党の地盤であり、今まで民主党が共和党に勝ったことが一度も無い地域で、無名新人のハケット氏が(!)、有力共和党候補に対して52対48(4000票の差)間で肉薄したことが話題にな…

ある回想録を読んで。

私の担当する利用者さんの、”回想録”を先日読む機会があり、戦中・戦後のどさくさで、言葉には言い尽くせない体験を経験されてきたことを知る機会がありました。 この"回想録"には沢山の個人情報もそのまま載っており、元々肉親の方々や、戦争中の知人に読ん…

食べないことにより、何を味わっているのか?

息子の絶食は継続されて居ます。4日目を過ぎて残すところ後3日です。食べないことにより、実は多くのものを味わっているのではないか?と思うんです。たんに餓えることを体験するのではなく、人間と云う生物がものを食べなかったらどういう事になるのかを…

”絶食宣言”の我が息子さんに思うこと・・・

世の中ダイエットが盛んに叫ばれている。ものが有り過ぎて、必要以上に栄養が身に付いた体を、均整の取れた体型に是正することを意味するのだろうが、本来の健康を取り戻す意味からして、ただ痩せれば良いという風潮は誤っていると思う。我が家の息子さんが…

マイナスイオン的生き方とは?

世の中、成功される人は一握り、失敗する人は数多居られる。競争に勝った人は、様々なコメントを膨大に残し、敗れた人は,ただ背中を見せて何も語らず去ってゆくだけ・・・此れが、大体の世の中の常とされているかもしれないが、ちょっと待って欲しい。上手…

"キャンプ・ケーシー"をホワイトハウス前に作ろうとするケーシーさんのこと。

息子さんの名前に因んで、テキサスの座りこみの場所を"キャンプケーシー"と呼ぶそうだ。ケーシーさんらの支援者達は、今度はブッシュの牙城であるホワイトハウス近くに"キャンプケーシー”を作ろうとしている。全米各地でのバスツアーも開始され、ケーシーさ…

”まてどくらせど"さんの意見に賛成します。

ブログにて書かれていたい件に賛成する形で、私の意見を書いて見ました。興味のある方は、彼のブログに訪問ください。彼のサイトはここです。matedokurasedo@gooブログの記事に書かれているように、現在一番必要な事は、外国占領軍隊の撤退と、住民による自…

民主党の新代表・前原誠司氏に期待するもの。

17日、民主党の新しい代表が、前原氏に決まった。党の議員総会で投票され、96票対94票の僅差で、若い前原氏が選出された。無効票が2とされているので、若し2票が菅氏に入れられていたら、同数になっていたかもしれない。前原氏は、菅氏よりも15歳…

此れからが、意地の見せ所だよ!頑張れドラゴンズ!

中日が、連敗して、阪神が連勝・・・とうとう5ゲーム差となりマジック15が点灯しました。普通に考えれば、もう此れで、おしまいの展開です。しかし、まだまだ、諦めてはいかんのです。野球というものは、最後の最後まで、しぶとく食い下がるチームに対し…

中日は阪神に追いつけるか?

中日のファンならば、昨日(9月1日)の阪神戦の負け方が気になるところだ。前日、ウッズの満塁ホームランで、一気に首位を奪還する勢いがついたかと思えば、次の試合では、勝つどころか僅か4安打散発の完敗です。一気に抜き去らねばならないところで、勢い…

『多くの米兵家族の意見』は正しいか?

24日、米国大統領のブッシュは、アイダホ州ナンパにて以下のように語ったと報道されている。座り込みを続けているシーハンさん達の撤退論に対して、イラクでの戦いを止めるわけにはいかないと語った。いわく、「私が大統領である限り、我々は踏みとどまり…

ブッシュ政権の戦争政策に反対する運動が広がっている。

シンディ・シーハンさんの息子さんは、昨年、イラクへ派兵されて戦死しました。米国は、戦争で無くなった兵士を国家のために殉職した人物として勲章を与え、"名誉ある戦死"として持ち上げていますが、シーハンさんは我慢がなりません。シーハンさんは、ブッ…

救えたはずの数百万人の命の重みを知る。

60回目の戦争終結(敗北)の記念日が来ました。・・・当時、命からがら生き延びた体験を持つ方々が、段々少なくなって来ています。一方、戦争の悲惨な状況を知らない世代がどんどん増えて、戦争体験の風化の危惧が叫ばれています。・・・勿論、戦争を知ら…