2008-06-01から1ヶ月間の記事一覧

自殺率の低さで有名な所は?奈良県なんだ?

へぇと驚いたんですが、奈良県は、ここ10年間の厚生労働省調べの人口動態統計自殺率で、全国で最も自殺が少ないことが明らかになったという。 人口10万人当たりの自殺者が、全国47位で18・0人だという。07年の警察庁発表でも、20・9人で神奈川…

 梅雨の合間にも毎日朝顔が咲きます。

今週は、ちょっと業務的にやるべきことが多く、夕食の後パソコンに向かっても眠気の方が先行して記事を更新できない日が続いた。 何かを記述しなければならない訳でもないので、お休みがあっても良いと開き直る。 また、書きたいことが自分の中に湧き上がれ…

10年連続3万人を超える自殺者数を考える。

1・日本における自殺者推移では、H10年から10年連続で総計3万人を超える数となっている。つまり10年で、実に30数万人の人々が自ら死を選んでいるという事実が存在する。 30数万人と云えば、中堅都市の人口を凌駕する数であり、日本だけでそれだ…

今年の朝顔初剣山です。

待ちに待った朝顔始めて咲きました。3月末に植えて、約3カ月、よくここまで育ってくれたと思う。 白い傘のかかった青紫の朝顔ですが、大ぶりな花です。17日に始めて咲き、今日の朝も一つ咲いていました。育てる私がやったことは、種をまき、水をやり毎日…

諦めない、介護現場からの声を聞いて下さい。

ある大手の介護企業では、前年その前と2年連続昇給はおろかベースアップが見送られています。組合との交渉で、3年目の今年まだ妥結が見られず会社は今年も「昇給見送り」の立場を表明しています。曰く、「事業の収益が上がらず赤字経営が続いているから昇…

ある男の死について。

その男は、戦中に中国や東南アジアで日本軍人として勇ましく戦い、運よく戦死せずに生きて日本に帰りました。戦後は家族の元に帰ってこつこつと商売をし、子供さん達を無事立派に育て上げ、夫婦仲良く暮らしておりました。しかし、妻の方が高齢になって病気…

梅雨は全ての地上の悲しみを洗い流すのか?

とうとう梅雨前線が日本をすっぽり覆い始めたようです。 先日の日曜日の東京秋葉原の衝撃的な事件の余韻が残る中で、まるで何事もなかったかのように雨が地上に降り注ぎます。 一方では、悲しみに打ち震える人々の苦悩が、どんな慰めも無力な言葉として被害…

犯罪者の狂気をよんだ背景は?

昨日の東京秋葉原の連続殺傷事件、日本中を震撼させたが、時は6月8日、7年前の小学校乱入殺害事件と同じ日に起こった。当時、小学校に潜り込んだ男は次から次に子供たちを追いかけて殺傷を繰り返したが、その時8人が亡くなっている。昨日は7人の市民が…

公務員による公費の浪費と接待体質が露呈。

報道によると、深夜のタクシー利用について、公務員が公費で自宅まで高額のタクシー代を長年利用し、加えて接待を受けていたことが明らかになった。 これについては、「タクシーチケットは午前0時半以降に帰宅する職員が利用でき、2006年度の利用金額は…

終身刑制度の是非について

国会では、秋の法案提出へ向けて与野党130人以上の議員連盟(量系制度を考える超党派の会)が発足したというニュースが届いている。 日本では、今まで死刑につぐ量刑は無期懲役であり、この場合10年間が経過して審査され、適切と判断が下された場合仮釈…

競馬の祭典、ダービーを楽しむ。

今日は第76回日本ダービーです。 もし、第1回から観て知っている人ならいったいいくつになるのか?きっとその当時はテレビ放送はおろかラジオ放送もなかっただろう。競馬場に行ける人もそんなに多くはなかっただろうし、今のように娯楽の一つとしてではな…