平和の重要性と戦争の愚かさ

ウクライナでの戦争終結がまだ来ない。

2年前、このブログに、「ウクライナに平和を!」と書いた記事を載せている。しかし、戦局は、一進一退し、多数の両軍犠牲者が出ており、これからも、止む兆しがない。ロシア軍が、さらなる動員をかけて、ウクライナの領土を進軍する姿勢を崩していない。ウクライナは、アメリカやNatoー諸国の軍事的、経済的支援なしには、この戦争に勝つことは、困難と思える。

どこかで、終戦の線引きが、引かれなければ、終わることがない国家間の戦争、そこで殺し殺されていくのは、両軍の軍隊のみならず、そこに住む市民全てが、多大な被害を被る。戦争により、いったい誰が利益を得るのか?誰のための戦争か?互いに傷つき、傷つけられて、大義名分のために、争いあうことの愚かさを、今一度心に刻んでいかねばと思う。戦争という方法を、放棄して、国家や民族等の問題解決にあたることが、必要であり、このことを、次の世代の子供たちにも、伝えていくべきだ。もう、十分に、両軍の死傷者が出ている。プーチンの言いなりにならない、ロシアの市民運動が、これから大きな潮流に育っていって欲しい。