2005-08-01から1ヶ月間の記事一覧

『多くの米兵家族の意見』は正しいか?

24日、米国大統領のブッシュは、アイダホ州ナンパにて以下のように語ったと報道されている。座り込みを続けているシーハンさん達の撤退論に対して、イラクでの戦いを止めるわけにはいかないと語った。いわく、「私が大統領である限り、我々は踏みとどまり…

ブッシュ政権の戦争政策に反対する運動が広がっている。

シンディ・シーハンさんの息子さんは、昨年、イラクへ派兵されて戦死しました。米国は、戦争で無くなった兵士を国家のために殉職した人物として勲章を与え、"名誉ある戦死"として持ち上げていますが、シーハンさんは我慢がなりません。シーハンさんは、ブッ…

救えたはずの数百万人の命の重みを知る。

60回目の戦争終結(敗北)の記念日が来ました。・・・当時、命からがら生き延びた体験を持つ方々が、段々少なくなって来ています。一方、戦争の悲惨な状況を知らない世代がどんどん増えて、戦争体験の風化の危惧が叫ばれています。・・・勿論、戦争を知ら…

明徳義塾の大会出場辞退は当然。

報道によると、8月4日、大会2日前に高知県からの出場高校明徳義塾が急遽、出場自体を大会本部に申し出た。開催の二日前に突然の出場辞退を決めるには、それなりの背景あった。この申し入れを受け、大会規定により高知大会準優勝校の高知高校に出場を打診…