大平光代さんにエールを送ります。

 昨年10月、関大阪市長の辞任の際に、潔く助役を退任して、公的な仕事から手を引いた、大平弁護士が、叉大阪市の仕事をするという。今度は、大阪市の顧問弁護士を引き受けたとの事。・・・色々、世間では云われているが、彼女の手腕を期待し、専門の仕事を通じて、大阪市のためにもう一度働こうと云う大平さんに、拍手を送りたい。
前回の助役の仕事は、相当ストレスも溜まり、本人も苦労されたと思う。
 しかし、心機一転、今度は、専門の弁護士の仕事を通じての大阪市の事業全体のフォロー役となる。・・・恐らく、今度の仕事の方が、大平さんらしい仕事のペースが掴みやすいのではないか?
助役のときに彼女を悩ませた、議会との調整や、政策立案に伴う様々な苦労、姿勢最高幹部としての責任など、今度は、そういった不得意分野での仕事は他の人に任せられる。
大平さんが、遣ってゆくのは、様々な改革案と其の実施過程を法律家の眼で検討して頂き、歪みの無い市政改革を見守り指導する仕事に専念してもらうこととなります。
大平さんらしい、新鮮な眼と感覚で、関市政の改革を側面から支え、指導していってもらったら良いな,と思います。
 大平さんは、40代に手が届いたばかりの、若い女性弁護士さんです。彼女なら、今まで手に付けられなかった様々な法的な整備運用が期待出来ます。勿論、開かれた市制になって行くはずです。(勿論、1人の人材で、全てうまく事が運ぶわけではありませんが、プラスに進める切欠とする事は充分可能です)
 特に、大阪市の場合、多額の借金財政を抱えた大阪府と連携し、遣って欲しい事は山とあります。今まで、どうしても男性中心の政治がまかり通っていた地方自治において、こうした女性の活躍が進む事は良いことだと思うし、此れが自然な流れだと思います。
 関市長の構想によると、今度の選挙で公約した、市のコンプライアンス部門新設に向けて、大阪市職員の服務規程などを整備し、自浄能力を高めたいとしています。大平さんの復帰により、大阪市の改革に、弾みが就くと思う。
今後どういった仕事がされてゆくか?大いに期待したい。
 僭越ながら、大平さんを応援する”大阪市政取りまき連中の会”として、今後も必要なエールを送り続ける所存です。『みっちゃん、頼むで!』