被爆者の声を聞いてみよう。・・・アドレス紹介。

既に8割の方は他界されているそうだが、その人達の声は後世語り継がれてゆく。人から人へ語り継がれることにより広島・長崎で何が起こったのかが人から人の記憶に残されてゆくのです。・・・2度とこうした幣別殺人が繰り返されないように、その決意を込めてこのサイトは公開されています。特に、若い世代の方が、このサイトを訪れ、原爆と言うものが人間に齎した悲劇を学んで頂きたい。



今回、元長崎放送記者伊藤明彦さんが70年代に集めた訪問収録をまとめたものとなっており、数百人規模で肉声をネット公開するかたちとなっている。

どうか、時間が許す限り、原爆により傷ついた人々の声に耳を傾け、61年前の核爆弾投下が何を齎したのかを知って欲しいと思います。



今日ややもすれば原爆の悲惨が軽んじられ、ゲーム的な感覚で小型化し電子機器化した兵器がどんどん開発されている現実があります。人が殺され、建物や家屋街が破壊されることに対して無感覚となり、軍事技術の進歩が急速に進む現実がある事は事実です。



しかし、私達はこうした無機質化する殺人兵器の開発に対してはっきりとそれに反対する声をあげてゆかねばなりません。・・・一体、誰がこうした軍需競争にストップをかけるのかを思うとき、一般の市民の中から明快な戦争反対、核兵器廃絶の声をあげることこそが、こうした軍事拡大路線を押し止める力となると信じます。



公開されている、アドレスは以下のサイトです。多くの方のご訪問を呼びかけると同時に、お知り合いの方にも声かけをしていただきます様お願いします。http://www.geocities.jp/s20kubaku/