6月最後のあさがおは、やはりピンクの装いをしています。

梅雨がまだ終わらず、湿気が高い朝、一輪の朝顔が咲いていました。ほんのり色っぽいピンクの色合いが淡い初恋の匂いを称えているようです。



蕾が膨らみはじめると、次の日に花が咲くことが判ります。・・・だから、夕方に点検して見ると、次の日の花が咲く予想が出来るのです。

花が開くときに、花弁の邪魔をしそうな葉っぱがあれば、少し剪定したりする事もあります。そのほか、伸び過ぎたあさがおを良いところで切ったりすすことも必要です。何せ、花は上へ上へと伸びようとするから、花を咲かせるためには、伸びてゆこうとするエネルギーを一定のところで止めることが必要になります。



沢山の花々が、蕾を付けるには、ちょっとまだ時期が早いようです。