明日で終了するロンドンオリンピック。

予想はしていましたが、とにかく目が疲れました。
時差で、夜間たいのライブ中継が続き、睡眠時間が足らない。
サッカーの試合の場合、前後90分、合計2時間は続くので、その間の放映をずっと見ているとさすがに辛いものがある。
 試合が盛り上がっていれば、少々の疲れも関係なしに見ているのですが、終わってしまうと目の疲れは頂点に。
 仕事でパソコンを使うので、出来るだけ家では長時間サイトを見ないのですが、TVをこれだけの量観るのはさすがに疲れてしまう。
ちょっと、「飲みすぎ成らぬ観すぎ」です。
 明日で、とにかくオリンピックが終了して、今後は夜しっかりと眠れると思うと、「ほっと」安堵する気持ちになります。
やっぱり夜は、充分な安眠が必要なんですよ。
 ・・・そんなにつらいのなら、観なくても良いのに、とも考えるのですが、番組を見るとついつい見てしまいました。

 印象に残るのは、男子サッカーのスペイン戦でまさかの勝利を目の当たりにしたこと、それからテニスの試合などが印象に残る。
 デルポトロとフェデラータイブレークになって、通常ならば7つ先に取れば勝ちになるところが、何と17−19までやりあった試合が印象深い。2本続けて取らないと終わりにならないので、どちらも自分のサーブをキープし続ける。次第にデルポトロが疲れを見せているのが分かるが、フェデラーの方はポーカーフェイスで疲れを見せない勝負師の様相を見せる・・・あの試合は、見ごたえがあった。
決勝で優勝したのは、地元米英国のマレーだったのだが、テニスはやってみなければ分からない。あの内容ならやはりフェデラーが勝つんだろうなと考えていました。
 卓球の試合も興味深かったが、やはり中国のトップ選手の強さは秀でていた。(勝ち点を挙げるごとに甲高い雄たけびを上げるあの声には感心しませんが…)日本の選手も頑張ったが、まだ中国を脅かすまでには至っていないのが現実です。
 メダルを何個という話には、興味がわかないが、選手が努力してトップ3に立った証としては私も素直にエールを送ります。
 そして、残念ながら敗北した選手にも、同じだけの拍手を送りたい!
熱戦を繰り広げてくれた選手と、大会準備に汗と労力、資金を出した方々にも、有難う、の気持ちを送らせて頂きます。

 やっぱり、スポーツは良いですね。
政争や、軍事的衝突で傷つけ合うことより、スポーツを通していい汗を流して戦って欲しいですね。
 本当のスポーツには、相手に対する、尊敬の念があると信じています。