久しぶりのログインです。

8月に記事を載せてから、約1か月更新が滞っていました。
理由は、記事にする意欲が湧かなかったことで、いろいろその都度思うことや感じることがあっても、「よし、じゃー記事にして書き上げよう」と言う気持ちが湧いてこなかったのです。
 仕事の方が特に忙しかったということはありません。
体の調子が悪かったということもありません。
・・・ただ何となく、記事を書きたいという気持ちが起こらなかった。
 世間では、日本と近隣国の韓国や中国との国家間のいがみ合いが急速に進み、このままでは先々どうなるのか?心配されている。経済的な関係が政治的な対立に煽られて冷えていくことになれば、両国も自らの首を絞めるようなこととなり、どこかで落としどころを話し合わねばならなくなるのです。
 愚かな人たちが、ナショナリズムを丸出しで「日本がけしからん」「いや中国、韓国が日本の領土領海を侵犯している」と互いに自己中心的論議を声高に叫び、そうした流れが双方の国民の関係悪化をもたらしていることには目をつぶっている。
 そもそも、島を巡っての領有権や、海域の地下資源等の開発権限は、誰のものでもないし、一つの国家が占有するものでもない。それは近隣の住民や地域に暮らす人々の共同財産でしかない。
 国境をめぐっての血なまぐさい争いは、世界の紛争の中で数知れずに発生しているが、その問題の解決策は、お互いが独占をやめて地域の資源や生活圏を共有するところでしか存在しないことを知るべきだと思う。地球が誰のものでもなく、そこに暮らす生き物の共有財産であることは誰も否定できない。その道理から考えれば、そんなに目くじらを立てて争う問題ではなく、逆に協力と相互理解が求められていることが分かる。

 国家と言うものが前面に出て、揉め事を調整するのならまだしも、先頭に立って対立を仰ぐことは愚かなこと。
 報道等の流れに惑わされることなく、冷静な判断力を維持し、なおかつ対立を煽る流れに対しては、警鐘を鳴らしていく必要がある。

 ところで、29日の朝、我が家のベランダからちょうど朝日が上がる場面を写真に撮ることが出来た。
 今日は、その写真をアップしておきます。
今夜は台風の接近と言うことで、雨風が強くなりそうです。
大きな被害が起こらないことを!