選ばれるものと、選ばれぬもの・・・プロ野球新規参入に思う。

来年度の、新規参入球団が選出された。

大方の予想どうり、楽天が選出され、ライブドアは、落とされた。



最初に手を上げた、ライブドアが何故選ばれなかったのかは、いろんな角度から説明できるでしょうが、その評価はおいて置くとして、記者会見の、堀江代表の文句が気に食わない。”草葉の陰から、楽天の活躍を応援しています。”等々。



何か、もうプロ野球からは、永遠に除外されたように表現しているのな何故か?

負け犬のように、恨めしく、”草葉の陰から・・・”と表現するのは首を傾げたくなる。



どうせなら、云って欲しかった。”今回の専攻漏れで、気落ちはしても、再度、又来年参入の体制を整え、審査していただきます。いつかは、我々の熱意を分かってもらえると思います。”と。・・・こう云って欲しかった、と思った人は、私だけじゃないでしょう。



一度落とされて、苦虫噛んで拗ねているようなチャレンジャーでは、先を思いやられる。堀江さんよ、もっと、しつこく目的を定めて歩んで欲しいんです。一度や、二度の後退は、肥やしになるんですよ。。



そういう姿勢を、世間も、プロ野球オーナーも、やがては認めざるを得ないはずです。



勿論、今は、落胆のどん底にあるのだから、拗ねていても大目に見ましょう。でも、思い切り落ち込んだ後は、又目的に向かって、走り出してこそ、新しい挑戦者として成長してゆくものと考えます。



古い体質をいっぱい持った、現在のプロ野球という世界に、曲がりなりにも参入しようとするなら、一度ぐらいの落選で、止めてしまっては、実は生りません。ライブドアよ。来年も又、新鮮な気持ちで、プロ野球に対して門戸を開くべく、審査に出向いて来い!楽天、なんかに負けるな。型破りの球団を歓迎する人がきっと増えるはずだし、又支持者を増やすための種まきを今、君たちはしているということだと思わないか?



がんばれ、ライブドア



諦めるな、堀江君!



君たちにプロ野球の未来を期待する一人としてエールを送ります