今日は、６時から、加藤登紀子のコンサートに行きます。
奈良県は、橿原文化会館にて行われるもので、この地では、確か２年ぶりの来援です。
前列の座席も確保して、ゆっくりとお登紀さんの歌声に耳を傾けたいと思います。彼女のコンサートは、何時も、歌と歌の間に、いろんな語りかけをされ、印象深い話が沢山あります。今日は、どんな話が聴けるか判りませんが、息の長い加藤さんの活躍を期待したいものです。単に、歌手としての味わい深さだけではなく、人の心に目を向け、時代の正義を求めて人々の悲しみを十分に理解されるエンターテイナーだと思います。（役者というよりも）その言い方では正確な表現ではなく、時代の中で必死に生きる人々の思いを代弁できる”語り部”・・・といえば大袈裟かな？
兎に角、今夜は、しっかり耳くその赤を綺麗に掃除して彼女の歌と語りを受け取ってきたいと思います。ひょっとすれば、そのお土産話が、明日にでも出来るかも・・・請う、ご期待
