今年の朝顔初剣山です。

no-mu2008-06-18


待ちに待った朝顔始めて咲きました。3月末に植えて、約3カ月、よくここまで育ってくれたと思う。
白い傘のかかった青紫の朝顔ですが、大ぶりな花です。17日に始めて咲き、今日の朝も一つ咲いていました。

育てる私がやったことは、種をまき、水をやり毎日成長具合を観察していただけです。だから、私が朝顔の為に何かをしたのではなく、朝顔の種が環境に反応し温度と日光の条件が整って発芽して大きくなり、蕾を付けたということです。当然のことですが、今年沢山の花を咲かせて種を作りまたその種が来年植えれば花を咲かせていく・・・その繰り返してです。

花は人の角ばった心を柔らかく包み込む役割を果たすのでしょうか?
癒しの役割を、花達が持っているならば、その花を少しでも多くの人に見てもらう意義がある。
また、毎日の暮らしの中で、例え少しの時間でも花を見つめる時間を作る、そこに心を落ち着かせる何かを見つけることが出来る筈です。

朝顔でなくとも、路地裏の道の端に生えている小さなタンポポの花でも同じです。
そうした草花の可憐さに気づく時、仕事の中だけでぎくしゃくしがちな自分を本来の自分として解放させることが出来るように思う。

これからもどんどん、朝顔の花を載せていきます。「同じ朝顔じゃない?」と思う人もいるでしょう。でも、同じじゃないのです。

お昼前には萎れてしまう花ですが、その短い可憐な姿に、言葉では言いあらわせない魅力を感じ引き込まれてしまうのです。

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