めっきり冷え込んできました。さて今朝顔は・・・

no-mu2008-10-04

そろそろ今年の朝顔も終焉を迎えようとしています。たくさんの花たちを咲かせた我が家の朝顔さんも、そろそろ最終編のステージに立っているようです。ほとんど花をさかさなくなったのですが、それでも2・3個の花を咲かせていますし、今日のように良い秋晴れの日には、びっくりするような綺麗な朝顔がぽつんと咲いていたりします。そのいくらか寂しさを含んだ美しさが心に残ります。まずはごゆっくり鑑賞ください。

下の写真、花の周りに張り付いているのは何の虫でしょうか?

次は、きりりと切れ味のある赤い朝顔です。

それから、今日は朝日を取ることが出来ました。どこにでもある朝日ですが、やっぱり生命力を感じます。
眼に映るまばゆい朝日と、写真に撮った朝日が何故こんなにも違うのでしょう?
自分の目で見ると、まともに朝日を直視することは出来ない。白ーい反射光に遮られて、太陽の実態をとらえることが出来ない。しかし、写真にしてみると、レンズがうまく太陽を捕えている・・・
当たり前のことですが不思議です。

さて、今日は、介護支援専門員の更新研修4日目です。
夕方まで、ちょっと肩のこる研修ですが、自分のためと思ってしっかり勉強してきます。

もし、続きが書けたら、夜にこの続きを書こうかな?

空や海はいつでも人間の周囲に存在している。夜になれば星たちがきらめき、朝になれば太陽が上がる。風が吹けば波があらがい、雲や霧・ゆき雨など大自然がもたらすものは、地上に生きる全てのものを分け隔てなく包み込む。
どこにでもある、でも常に同じものはない大自然の姿を見ていると、何て人間はちっぽけなものかと自覚できる。
でも、こうした感動は、人間の存在をすっぽり包み込んで、落ち着かせてくれる。小さなもめ事に捉われるのではなく、もっと大きなものに自分たちの命を任せていくべきことが啓示されているようです。

最近、私の取る写真の中でも、朝顔はもちろんですが、空や雲の姿を取ることが増えてきました。・・・世界の50億の人達が眺めるそれぞれの空が広がっていることを思いながら・・・
出来る事なら、平和で、希望が広がる空が全ての人達にあることを祈りたいですね。