女子フィギュアで最大の盛り上がり。

26日、いよいよ女子フィギュアのフリーの演技が行われる。
果たして韓国のキムヨナが逃げ切るのか?日本の浅田真央が逆転で金メダルをもぎ取るのか?大変興味深い。
今、女子フィギュアはアジアの韓国と日本の選手が世界をリードしている。前回の荒川然り、今度もおそらく日韓のきわどい争いとなるだろう。

明日の演技は、テレビでも実況中継されるだろうが、残念ながら仕事中と云う事で結果が出てからの録画で楽しむことになる。

どういう結果になろうとも、両選手の演技が普段の練習と努力が結果として100%発揮できる事を祈りたい。

私は、どちらの勝ちになっても演技を楽しみたいと考えているが、報道番組で騒ぎ立てるメダルを巡ってのばか騒ぎは止めて頂きたいものだ。

良い演技が出来ることを期待し、不利なく持てる力が全部出せるよう各選手は最期の集中力を発揮して頂きたい。
良い演技には国境はないし、純粋に競技を楽しみたい。

今度のバンクーバーでは、日本は500M の男子スピードスケートで二つのメダルを獲得したが、それ以外は表彰台に届いたのは男子スケートでの高橋のみ。・・・正直これはちょっと寂しいが、実力を争う世界では必ず結果が順位として出される。
実力がありながら、運に恵まれず結果が出せない競技も多々ある中で、五輪の本番で最高の演技をする事が選手として一番目指しているものだろう。
キムヨナ・真央どちらも19歳という若さ。
どちらが今度のオリンピックで上に立とうとも、当分は二人の女子フィギュアでの争いは今後も続けられるだろう。
二人の争いに注目が寄せられる事で、安藤は少しわき役に退いてしまっている感があるが、彼女も3位に食い込む実力は充分に持っており、カナダのロシェットとの争いにも注目していきたい。