事業所の現状・・・今後の進展を目指してやっていくことは?

前回の報告の中で、ケアマネリング港合同会社の現状をお知らせしましたが、4月になって俄然新規の担当依頼が増えてきました。
(どうして!?と聞かれても、今のところよく分からないのですが…)
確かに今までも、依頼動向にはばらつきがあったのですが、4月になって次々と忙しくなってきたのです。・・・これは嬉しい限りですが、出来れば順番に期間をおいて依頼が来てほしいのですが、それはこちらの都合で、依頼する方はあちらの都合があるのです。( ^)o(^ )

 受けられるものはなるべくえり好みすることなく受けていこうというスタンスで対応しておりますが、何せ 一人で対応できることには限りがあります。今月受けられるのはせいぜい5・6件にとどめておきたいのですが、この新規ラッシュは、しばらく続いていくのかもしれません。

 相方のスタッフにも分担をお願いするつもりですが、出来ることなら自分が担当する方針です。
私の方が、上限一杯になれば、次にスタッフを入れる条件作りが出来上がることにもつながるので、無理に相方に渡すつもりはありません。
・・・もちろん、意欲的に担当をしてもらえるのなら、それに越したことはないのですが、今一つブレーキがかかります。

要するにやる気です。
この仕事、きちんと業務をやりぬいていく気持ちと努力が伴わなければ、ケアマネジメントとして支障が出る可能性が大きい。
まずは、現在担当しているケースを、怠りなくきちんと担当して頂きたいというのが正直な気持ちです。
そうでないと、今後考えている特定事業所加算は取れません。

もちろん、これは自分に対しても言えることです。
減算に該当するような仕事をしておいて、数だけをいくら増やしても砂上の楼閣でしかないのですから。

新規依頼が今後お増えることは、大変ありがたいことです。

しかし、大事なことは引き受ける仕事を、コツコツと地道に誠実に仕上げていきたいということです。
困難ケースもあるでしょうし、自分の力で解決できない問題も多々起こると思います。そういう時に、悪びれずに至らないことをお詫びし、なおかつできることをどんどん提供する活力を欠かさないように毎日を送りたいと願っています。

人間、一人で出来ることは知れているし、どんなに強がっても誰かの支援を頂きながら業務が継続できる・・・そのことを自覚して、仕事を続けていきたいなと感じています。

ケアマネリングみなとは、小さな居宅介護支援単独の事業所です。でも、ここではケアマネジメントを志すスタッフを、その仕事に専念してもらうための、最大限のスタッフとしての協力関係を作りたいと考えています。誰が上司だとか、経営者だとかというのではなく、真剣にケアマネジメントを極めようとする者同士が作り上げる仕事場として今後も継続運営し、それが結果的に大きなものになれば良いなと考えています。

今日もしっかり休息を取って、明日もまたベストを尽くそう!