我が家にも、マイナンバーとやらが送られてきたけど、どうしようか?

 祭日の今日、自宅でのんびりしていると、宅急便で本人確認されて家族のマイナンバーが送られてきました。
とうとう来たか?と中身を確認すると、家族4人分確かに入っている。
ちなみに番号を見ると、4人とも、4桁ずつの三つのまとまりが、全然違う番号で送られてきていることが分かった。
 番号割り当てが、どういう仕組みで設定されているのか?判らないようになっていそうです。
 この封筒には、マイナンバーの通知カードが入っており、個人番号カードを交付申請するときは、申請書IDを記載しないともらえない仕組みとなっている。→これは、どうやら、なりすましによる不正発行を防止するためと思われる。
申請書IDは、23桁の数字で決められており、それを照らし合わせて、本人確認をするらしい。
 ただ、この個人番号カードを作成すべきかどうか?迷ってしまう。
曰く「金融機関における口座開設・パスポートの新規発給・等で便利だ」と説明書に記載説明されている。また、今後、複数のカード機能としても使えるようになり、例えば健康保険証としての利用も可能となるとか?

 各種行政手続きのオンライン申請に使ったり、民間オンラインとしてネットバンキングに使用したりもできるそうだが、こちらはそんな取引は、今後もする見込みはないし、用がなさそうだ。しかし、印鑑証明など公的証明書が、コンビニなどで出来ると聞けば、少し興味がある。

 個人証明書代わりになるので、税務や公的な届出の際は便利と思われるが、セキュリティー面で大丈夫なのか?
 もう少し様子を見て、対応しようか?と考えるが、
いい機会なので、一度家族で話し合ってみようと考えている。

 その際、もし、個々人が「自分で管理したい」と言えば、いっそそれぞれに渡して自己管理するというのも、一つの方法だろう。

 賢い人たちが、いろいろ工夫してシステムを考えてくれてるんだろうが、それを悪用する者たちは、必ず社会のどこかで発生し渦巻く。
 それに引っかからない知識は必要だが、危ない橋を渡らない知恵を持つということは、各個人の判断だから一概には決めつけられない。

一億総番号化かとか、一億総活躍社会だとか言われてくると、そんなに沢山の人が社会の仕組みを作る場合には、組織や仕組みをどう繋げていくのか?複雑だ。
 
 何だかよく判んないな。