とうとう始まったようです…花粉の季節到来?

夜、室内でパソコンに向かっていると、鼻水がだらだら出始めました。この症状は、もしや花粉?・・・そういえば、職場でも、マスクをしたスタッフが、「花粉のせいかもしれない」と話していたことを思い出します。

自分も、長年の花粉症の経験から、2月を過ぎれば、何時症状が始まってもおかしくないことを自覚しています。予防薬の方も、そろそろ飲み始めても良い時期です。耳鼻科の先生たちも、早めに予防薬を飲んで頂くことが、症状を緩和させることに繋がるとよく話していることを思い出します。週末に、耳鼻科を行く必要がある。
ちょっと早い気もしますが、これから5月の連休明け頃まで、花がぐすんぐすんする、時期が続きます。少しでも自分の体調を整える為には、予防薬をきちんと服用して、花粉対策のマスクなどをこまめにかけて、花粉が体にはいらないよう気を付ける必要がある。

もう一つ遣りたいことは、室内環境の美化です。花粉が室内に入らないよう工夫をすることと、入ってしまったチリや花粉などを取り去るための対策を講じることです。空気清浄機を設置するのも一つの方法かもしれません。掃除をするときも、出来るだけ吹き荘氏をして、誇りをたてない方法を取ろうと思います。外出の際の服装にも気を付ける必要があり、食べ物においてもアレルギー反応を起こしにくい食べ物を多く撮りたい。**花粉からまぬがれることが出来ない日本に生まれて済んでいる以上、今後花粉から解放されることはあり得ない。だとすれば、知恵を集めて、花粉を出来るだけ避ける生活をする必要がある。残念ながら花粉を失くすことは出来ないらしい。沖縄や北海道に行かなければ、花粉の到来は避けられないから、外出の機会を減らすことも難しい。花粉が体内に入らない様な防御をする他仕方あるまい。

・・・誰かが、花粉が経済に及ぼすマイナスをお金に換算すれば何百億円もの被害になるとの計算をしているようです。…そりゃそうでしょう、働く人々の労働意欲をそぎ、効率的な仕事が可能な体調に悪影響を与えるのですから、集中力も低下します。花粉予防のために、本来なら不必要なマスクや予防薬など出費が重なるのです。マスク業界などはもうかるかもしれませんが、アレルギーを持つ人からすれば余分な出費をしなければならないいやな時期です。・・・こうした費用は、税控除の対象にならない。また、健康保険制度にとっても、保険費用を食う現代病でもあるわけです。
果たして人類は、花粉症という現代病を克服することが出来るのでしょうか?