4年が経ちました。継続して働けることに、改めて思うこと。

4年前に、独立型の居宅介護支援事業所を立ち上げ、紆余曲折はあったものの、現在自分を含めて4名のケアマネジャーで運営を続けています。
 一時は、気持ちが落ち込んだこともありましたが、様々な人との出会いがあり、協力や助言があり、協力があり今日までたどり着きました。

 曲がりなりにも、スタッフの給与を支払って事業黒字を出せるところまでこぎつけました。
 当初からの赤字は、まだまだ取り戻せていないけれど、これからはスタッフの待遇改善も含め、今後の展開を一方ずつ前に進める工夫が実現していける余裕が、生まれてきています。
 
 私たちの強みは、何と言っても専門職の現場感覚を生かした中立的な支援が提供できることにあり、法人オーナー等の異質な意向・指示に影響を受けることなく、利用者に最も必要な支援の在り方を実現することに集中できるのです。

 今年は、何としてももう1名の優秀なスタッフを増やして、自分が管理者としての役割とリーダーシップをもっと発揮することに集中したいと考えています。

 資質の向上のためには、事業所内の研修レベルを上げることが必要であり、その為には外部研修も含めて、スタッフの研修意欲を前向きに引き出すことが不可欠です。

 幸い、担当ケースは全体として、増えつつあり、包括センターからの依頼も少しづつですが、欠かすことなく続いています。
 地域に様々な触角を伸ばして、利用者の総合的な増加を図りつつ、スタッフの実務能力をさらに高めることも必要であり、現状のレベルを少しずつ高めることが必要です。
 スタッフに関しては、まだまだ受身的な姿勢があり、事業に対する熱意と言う点では不満な点が多い。が、先頭に立つ自分の姿勢を見てもらうことにより、牽引力を身に着けていきたい。
 スタッフへのスーパーバイズの能力を身に着け、スタッフ自身がきづきながら事業を切り開く気風を作って行けたらとも思う。

 各スタッフの持ち味をさらに引き出していくべく、自分がやれることを粛々と続けていく所存です。

 このブログに記事を書くことが少なくなりました。
 業務を優先するので、どうしても、書けないことが多いのですが、これが今のマイペースでしょう。
 また、ご報告を兼ねて、発信していきますので、宜しく!( ^)o(^ )