今年1年の振り返りと、課題について。

 9月に本岡さんの「流転の子」読書感想を載せてから、丸3カ月記事の更新が出来ませんでした。
 その間、はてなのブログにまでなかなか気持ちの方が向かなかったのです。
週末はなるべく業務から離れるようにしていますが、今日の様に出てくる必要性がある時は、土曜日など事務所に来ていました。(昨日退院して在宅が始まる利用者が居られたので出動しています)

 忙しすぎて、記事をアップする余裕が無かったとまでは言えないのですが、目先のスケジュールをこなしていたら、今日になってしまったという事になりそうです。
 
 事業の方は、それなりの安定をした利用者数となっていますが、懸案の次のケアマネさんを見つける課題は、来年に持ち越す形となっています。
 独立型の居宅で、思い切り可能性を試してみたい、という方はなかなか見つかりません。1月は、職安に求人票を出しても?と考えています。又、ネットで引き合わせて面接が出来る方法もあるそうなので、それもやってみたい。いずれにせよ、自分が動かないといつまでたっても人材は獲得できない。

 運営については、今後人を増やしていく際の組織マネジメントが必要と考えている。自分一人で、何でもやれないわけだから、自ずと組織的な分業体制をとっていく必要がある。その意味で、これからが本物の独立型居宅として生き残れるかどうか?の大切な時期と感じている。

 現在の事務所は、スペース的にも後2人ぐらいの増員までは何とか使えるだろうが、それ以上になれば、次のステップを踏むために新たな場所も確保する必要がある。
 大事なことは、組織として機能するために、何を目標にすれば良いのか?きちんと先を照らす役割を自分がやれるかどうか?だと思う。

 きちんと進むべき方向性を示せば、理解出来る人はついて来れる。
現状では、未だ自分はそうした指導性を発揮出来ていないのでは?と反省する。
 今一度、自分が立っている位置の重要性を認識して、事業としてどうしたいのか?まずはスタッフにきちんと説明できる自分でありたい。

 年末年始の1週間の休みが、そうした自分の気付きと、自覚を再確認して、あるべき方向性を目指す第1歩を始めていく契機としていきたい。