またまた我が家のベランダにいるバッタ報告です。まだ生きておられます!

 明日で大晦日になるのですが、実は我が家のバッタ君がまだ頑張って張り付いているんです。
・・・ベランダの窓枠には、夏の朝顔ネットの内側に、透明性の遮光ネットを張っているのですが、その内側にしっかり陣取って張り付いて生き延びておられます。ほとんど一日中動かないときと、移動して場所を変えることがあり、視界から消えてしまうこともあるのですが、必ず戻ってきています。
 生き物である限り、何かの餌を食べているはずですが、冬になって食べ物はほとんどない状況です(朝顔の枝や葉っぱは、11月後半には片づけてしまったので、今はバッタ君の身を隠すものは遮光ネットしかないわけです。
 いったい何を食べているのか?謎ですが、ひょっとして、小さな虫などを食べている可能性もあります。(バッタは、肉食なのか?)
 体の色は、もうかすれた灰色ですので、枯葉などの中にいると全く見分けがつかなくなります。

 私がカメラを持って近くに迫っても、逃げもしません。
・・・触角をひらひら動かして、危険なものかどうか?見極めているようですが、体に障らない限り、今はほとんど無駄な動きをしようとしません。
 日中、日が当たって暖かくなると、よぼよぼと動き出すことがあり、その動きだけを見ていると、相当高齢なのかも?と思い、そのままそっと見守っています。
 
 今年12月の末まで、バッタ君が生き延びていることを確認したのですが、そもそもこうした昆虫類は、越冬できるのでしょうか?きっと普通は12月までには死んでしまうことでしょう。
 今年のバッタ君が、いつまで姿を見せ続けるのか?きわめて興味深く、毎日朝起きると、まず最初に彼の姿の確認をしている今日この頃です。

 事業所の業務も、ようやく今日である程度の片が付き、残務や事務仕事も一定のめどが立ちました。おそらく明日は1日家で過ごすことになりそうです。

 巷は「紅白○▽番組」に誰が出て何を歌うなど、騒がしく宣伝していますが、全く興味が湧きません。
 我が家では、AKBの女の子たちが歌いだすと、「また煩いのが始まった!」と音声を切ることになっており、息子たちも毛嫌いしています。別に悪態つきたくもありませんが、個性のない同じような企画された歌声がどんなにユニゾンでリズムよく体を躍動させても、気持ちは熱くなりません。作られた華やかさ、操られた歌声には若さの安売りしか伝わってきませんし、、魅力を感じないわけです。
 「嵐」やその他にいっぱいあるグループも五十歩百歩。

 と、まあこんなことを書くと、きっと若い人たちからは、おじさんの僻み節と馬鹿にされそうなので、この辺でやめときましょう。

 「おじさん」は、やっぱりモダンジャズが一番です!
最近は、このブログに書き込むことが少なくなってしまいました。
また、その気になれば、戻ってきますが、この1週間は、少し時間があるので、何度か記事を書き重ねることができそうです。
 では皆さん、良いお正月を迎えて下さい!