2007-09-24から1日間の記事一覧

最後の乱れ咲き?我が家の朝顔さん大活躍。

もう、9月のお彼岸も過ぎて、24日だと言うのに我が家のベランダに咲く朝顔たちは大活躍です。季節の変わり目を植物たちは敏感に感じ取り、次の世代の種を作ろうとしているのでしょうか?正確に数えてはいないのですが、おそらく50個ぐらいの朝顔が咲い…

no38医療と介護の連携を目指した試み。

大阪のある区内で行われた、医師会主催のシンポジウムを紹介します。 2回目の試みということですが、私は今年初めて声掛けをして頂きました。企画としては、「医療と介護の連携」というテーマで、4人のパネラーが順番に話をし、司会者が問題点を引き出しな…

no37前例の無い高齢化社会を前にして目指すべきものは?

今後、世界中で年寄り達が増え、子供が減少すると言う現象が行き渡ったら、人間の食べるものがどうなるのか?を心配する学者がいる。 先進国と、後進国の違いがあるから、一律に高齢化が進むわけではなく、インドやアフリカ諸国では人口の爆発的な増殖が今も…

no36三好春樹さんの講演会に参加して。07年1月。

昨日、港区にて三好春樹の講演会を聞きました。 なまで彼の講演を聞くのは、今回初めてですが、よく笑わせてくれました。今日の聴衆は、地域のネットワーク委員のおばさんなんかが多く居たので、ちょっとその人達に合わせた話になりました。もちろん、遠方か…

no35進まない特定高齢者の予防訓練事業。

(1)4月から改正された介護保険の介護予防事業で、特定高齢者(全体の5%程度といわれている)の選定が遅れていることが問題とされている。厚生労働省は65歳以上のお年寄りの約5%を目安として特定高齢者を選別することをすでに示している。しかし、…

no34まだまだ日本の介護保険制度は”おぼこい”?

高齢者らの在宅介護を担う65歳以上の介護者の約3割が、「死んでしまいたい」と感じたことがあるという。 何故このように多くの人が、つらいのだろうか?日本の在宅介護の現状には大きな問題があるように思える。・・・このアンケートは昨年厚生労働省が東…

no33誰が受けるのか?新介護予防プランの作成。

いよいよ、今日から介護保険の改正スタートです。 スタートする”包括支援センター”がどこまでイニシアティブを発揮して新制度を定着させてゆくのかお手並み拝見といきたいのですが、現実は、多少の混乱が待ち構えているようです。 とりわけ、4月分からの介…

no32介護保険の改正・・・ここが判らない。

H18年4月からの介護保険改正は、全体として0・5%の報酬削減となっているが、特に、在宅での軽介護度のサービスを5%削減する案となった。色々疑問な点がありますが、改正の問題点を整理してみたいと思います。 (まずは予防介護についてです。) 特…

no31目指すものは、「P・P・K」ではなく・・・

・・・表題のP・P・K・とは、和製語で、「ぴんぴんころり」と言うことです。・・・つまり、”介護予防”の発想をもじって、高齢者が介護される期間を出来るだけ少なくすることを要望されてくる時代のことをもじっています・・・予想される介護保険の改正が間近…

[ケアマネの声]no30硬直した介護保険の改正を! (介護予防についての見解) H12年の介護保険開始から5年が経ち、来年の春には改定が予想されている。しかし、厚生省が改定しようとしている事は、主に介護予防の観点から、介護度の低い高齢者へのサービ…