あらあら、民主党の小沢続投物語でござーい。

こんな浪花節で元の鞘に落ち着いた党代表辞任劇。…いったい何をしているのか?果たして、自民党に代わる政権党として今後のまともな活動が望めるのかどうか…



誰が考えても心配になる。

恐らく自民党は、苦笑いをしていることだろう。



他の野党は、そろって民主党のお家騒動を嘲笑している。



一旦辞めると発表しておきながら、今度は2日間の沈思黙考から裏を返しての留任となる。



今度の騒動で、問題となった「大連合構想」は、果たして今後打ち出されないのか?

「今後は、衆議院選挙に邁進する」と云えども、記者会見する本人はすっきりしたかもしれないが、国民は全くすっきりしない。



一国の次の政権党となるべき政党の党首が、こんなにコロコロ態度を変身させていては、どう考えても意に介せない。



・・・次の選挙で、国民の支持が思うように得られれなければ、そこでまた辞任でもするのかな?

誠に持って頼りがいのない政治家連中たち・・・こんな人たちに明日の日本を任すのも心配になってくる。

勿論、現在の自民公明政権は打倒されねばならないが、その次に託す政党が怪しくなってきている。

せっかく前回の参議院選挙で自民党を追い詰めたものの、次の衆議院選挙が始まる前から民主党のお家騒動がくすぶりだし、ごたついて無様な代表辞任留任劇は、どう考えてもすっきりしない。見苦しい。