喫煙問題

病院の全面禁煙を打ち出す方針に賛成する。

厚労省が、今度の4月報酬改正に合わせて、病院内の全面禁煙を徹底するための法案を盛り込むことを準備していることが分かった。 これは一歩前進である。 今まで、分煙を導入する病院が3割以上を占め、患者からの苦情で「くさい煙の害」が問題になっていた。 …

健康政策としてのたばこ増税推進を!

今日の某A 新聞社説に書かれていた、たばこ増税問題に対する主張に、大賛成をします! この間、政府の閣僚からは、たばこ増税に関して慎重案がややもすると蔓延っていることを危惧していた。復興財源としての意味合いもあるが、何よりも煙草に関しては国家的…

JTの反論と、たばこ税問題を考える。

野田「どじょう内閣」が発足して、落ち込んでいた民主党への支持率が大きく持ち直したようです。世論調査で反映されるその時の人気は、あくまでも調査されたその時点での世論の趨勢を反映しているということであり、いつまで国民の気持ちが新しい政権になび…

吸わないで!を言葉と行動にしてみたら。

年末のシーズン、忘年会等のお酒を飲んで集まる会が多いですね。 一年の感想を交換することは良いのですが、喫煙についてマナーを考えてもらう良い機会でもあると思います。 というのも、宴会等で喫煙者が、周りをかまわずタバコを吸いだす行為に出る場面が…

止めさせることと、自主的に止めることの違い。

相変わらず、日本の男性の喫煙理が高い。 ・・・これだけ喫煙の健康阻害が叫ばれ、複流煙をばらまいて被害を受ける人に与えている問題が取り上げられているのに、一向に喫煙を止めない人達。 喫煙を続ける理由は一体何なのでしょうか?確かに、吸うか吸わな…

税収確保から、健康増進への転換。

2010年度、鳩山内閣の税制改正大綱が決定された。 その中で、たばこ税に関する決定において一箱当たり100円の引き上げが確定した。1本あたりでは税金付与分が現行の8・3円から12・2円に引き上げられることとなり、販売に関わる公社等の利益も換…

税収確保から、健康増進への転換。

2010年度、鳩山内閣の税制改正大綱が決定された。 その中で、たばこ税に関する決定において一箱当たり100円の引き上げが確定した。1本あたりでは税金付与分が現行の8・3円から12・2円に引き上げられることとなり、販売に関わる公社等の利益も換…

新しいたばこ規制法制定を急げ。

現在日本には「たばこ事業法」が制定されており、その中でたばこ産業を“健全に発展させ国の財源を確保する“目的が盛り込まれているらしい。 JTが、大手を振って事業展開できるのも、実は前述の法的根拠があるからさまざまな健康被害が実証されても営業を継続…

関西圏では何故喫煙規制が甘いのか?

2003年健康増進法が施行され、たばこが人間社会に及ぼす害について法的な文言が示された。 これは、海外では既に進められている内容であり、日本はたばこについてはすこぶる後進国に甘んじていた事情があった。ようやく、重い腰を上げて喫煙に対する社会…

 煙の害がない環境づくりについて。

* みなさんの職場では、煙草の煙は漂っていませんか? 今、私の職場で自慢できることは、煙草については一切喫煙の害がないことです。事務所内は禁煙です。建物内での喫煙がビルの規定で禁止となっているのですが、何故か一階裏の駐車場あたりに喫煙コーナー…

私のそばで、煙をたてないでください。

組合の大会に行ってました。毎度のことですが、1泊宿泊して会議に参加しました。・・・ 宿泊は何人かの相部屋になりました。部屋に入るなり、同宿の仲間にお願いしました。「部屋では、煙草の喫煙は止めてもらいたいです。お願いします。」・・・そうはっき…